Prince Ice World 東伏見公演(2003/8/23)

プリンスアイスワールドの東伏見公演に行ってきました。

長野エキシビを最初に見てしまったし、えープリンスなんてぇと思っていたのですが。
ゲストが…豪華だった。
アブト君はいつものことだったんだけど、プロのペアに村主さんに…なっなんとエフゲニー・プルシェンコまでくるとな?
SS席かS席が取れたら行こうっと!ということで仕事が終ってから電話してみるとあっさりS席がとれてしまった。
ついでに2公演みたいからと午後の部のA席もぴあであっさり押さえることができました。
しかし、時期的に安くデいく方法は?と探したものの結局ホテルパックに決定してしまいました。

8月23日。朝5時半くらいに家を出発、朝一番の東京行きの飛行機に乗る。朝4時半起床のためひたすら寝る。
出発が10分遅れたため、もちろん到着も遅れる。田舎の空港と違い羽田は空港に着陸してから降りれるようになるまで時間がかかり、予定より20分くらい到着が遅れた。東伏見までうまく乗り継げて1時間20分前後。心配になりながら、羽田空港内を走りぬけ、京急の駅に向かう。京急の特快速にのり品川へ(特快速だったためかなりはやくつく)品川からJR山手線、高田馬場で下車し西武新宿線にのりかえるのだが、準急がなく急行と普通を乗り継いで、無事に東伏見に到着。開園30分前でした。

 12時からの部は指定席。S席なのでいそがなくてもよかったが、とりあえず、中に入る。席を探すと、リンクの上にありました。だいたい、南の席のまんなかあたりでした。とても、冷えていたので防寒をする。薄手のカーティガンと綿のコートをはおり、ひざ掛けをする。腹ごしらえをし、待つ。

 定刻どおりショーが始まる。はじめはプリンスアイスワールドチームが演技をする。これがはじめての集団スケートを見る私。どこをみていいのやら目がちかちかする。それが終わると、八木沼さんのソロ。これが、また可愛い。目の前で「A・B・C」と踊っていましたが、非常に可愛いでした。スケートもテレビのインタビューとか解説とかの姿しか見ていなかったのではじめて見ましたが、とても綺麗なスケートでした。プリンスチームとゲストが入れ替えのような感じで進んでいきました。ただ、怖かったのは私の両サイドはどうやらサーシャファンでプリンスは興味がないらしく、全く拍手なし、手拍子なし、怖かったです。一方、少し離れた席はプリンスのファンらしくて、叫んでいました。特にきよしのところでは「きよし〜」と叫んでおりました。(しかし、プリンスのかたから×印をされ、静かにしていました(笑))

アブト君ですが…フラメンコからでした。私の中でNo1になりそうなプログラムです!!!一言で言うと「超セクシー!」であります。今まで、可愛い、綺麗なサーシャばかりでしたが、魅惑的なセクシー光線をバンバン出しております。どのくらいセクシーかといいますと、S席では衝撃が強すぎます。S席ではじめてみましたが、そのあまりにものセクシーさに胸はドキドキ心臓破裂寸前、腰砕けで足腰はがくがくでした。写真は固くお断りしますと言われていましたが、フラッシュをたかずに撮ろうと思っていたのですが、あまりにもの素敵さに手は止まりひたすら見とれていました。ノースリーブのシャツというシンプルな衣装で静かに情熱的に踊っているのですが、もう素敵でした。最後のほうのストレートラインはもう「はぁぁぁぁっ」とため息がでてしまいます。サーキュラーなのかさだかではないですが、目の前を通りすぎていくだけで…もう…メロメロです。口ひげを生やしてダンディーに決めています。でも私はひげのないつるんとしたむき卵のようなお肌をさらしてほしいわ…。フラメンコは衣装をきたものを見たくなってきました。旭川…きてほしいですね。サーシャがくるなら旭川に行きましょう!!!

次はエレナ&アンドレでしたかな。正直あまり期待していなかったんですよね。ペアってあまり好きじゃないし。しかし、エレナさん子供を産んだとは思えないスタイルでさらに美人でした。で、最初のほうは情熱的なプログラムだったんですが、技がすごくてびっくりしました。ペアは中国ペアと川口さんたちのペアしか見たことは無かったのですが、迫力が違いました。スローも迫力満点。しかも、リフトが長いうえに、エレナさんを上に持ち上げたままスピンしたのには驚きました。

村主さんは新作のEXでした。声が入っていたのでエキシビだと。日本の曲ですが、よかったと思います。四方八方で止まってアピールする場所があってエキシビとしてはとてもいいんじゃないかと思いました。従来の村主さんらしいプログラムでした。

前半のラストはプルシェンコでした。SPのほうのアダージョでした。私の最初に座っていた南側はちょうど正面の設定みたいで、よかったです。アダージョは正面がいいですね。しっとりとしていて、よかったなぁ…。(しみじみ)サーキュラーが入っていたと思うのですが、プルがスーッと目の前を通っていくとやはりかっこよくドキドキしてしまいます(ごめんねりょーちゃん)。でも、サーシャの時と違って、しっかりプルシェンコを観察する余裕はあって、すごく背が高いこと、目は青いということは確認できました。アダージョは特に私の席の目の前で演技をすることが多く、表情一つ一つがみれて、思わずファンになりそうでした。(今は、前よりもファンになっていますね。)そういえば、途中でスピンに入るとき氷の状態が悪かったのか?ひっかかってすってんころりんと転んでいました。めずらしい。最後去っていく時に腰をさわっていました。

ミニフィナーレを行い、休憩。なにやら少し先の人は薄着できたらしく、ひざ掛けをかりようとしていたが、すでにレンタルはなくなったらしく、係員にぶつぶつ言っていた。「寒くて集中できないんです」と。係員もそんなこと言われても困るでしょうにと思いましたが。一方私はというと、最初の設定の寒さ対策で上は平気なのですが、下がやはり冷えてきたので、靴下カイロを靴の中にはり、足首の靴下の中に見にカイロをはっつけました。これで結構OKでした。そして斜め後ろのB席に超美形な外人さんがいてチラチラ見ていました。本当に見とれるくらいかっこよかったのよ。

後半、なんか手品とかあったような気がしますが…。よく覚えていませんね。

アブト君。噂の「マンボ」!これは正面から見るものですね。サイドからだと微妙に面白い所が見れないわ…。脱ぎ脱ぎも背中しかみれなくて(T_T)。こっちむいてー!という感じでした。あまりの壊れっぷりに驚いたのも事実。脱いだ後はもうサーシャ大丈夫?と言わんばかりの演技でした。S席の前ではバレエジャンプを3回していましたが、このバレエジャンプの高いこと高いこと。私の身長くらいはとんでいます。足を開くせいでしょうけど、ジャンプより高く見えた。

エレナ&アンドレのミッションインポッシブルは、一言「すごい」なにがというより、すごいのよとにかく、すべての技が迫力がありすぎて今までに見たことないこんなの状態でした。エレナさんが近くをすーっと通っていきましたが、いいにおいがしました。ラストの近くのですスパイラルの地面につかないようなぐるぐるまわるのは拍手喝さいでした。

村主さんの新作ショートプログラムは、すごく力強くて、今までのイメージを一新という感じでしたね。私は結構好きです。噂どおり動きはとても強い感じがしました。ジャンプもバンバン決まっていて、今年は準備万端という感じもしました。今からどんどんすべりこんでいってよくなるのでしょうね。

プルシェンコですが、サンクト300でした。このプログラム私プルの中では2番目くらいに好きなプログラムですが、ピールマンスピンとピールマンスパイラルが入っていなかったので、調子が悪いのかな?と思いました。好きなプログラムなので、間近で見れてよかったです。ただ、ストレートラインステップが会場が小さいせいか、ちょっといつもの迫力がなくて残念でした。やはりこのプログラムも近くで見れてよかったです。アダージョと違って投げキッスも多かったですね。

フィナーレはおろおろしてみていました。私のほうはプリンスアイスワールドチームばかりでゲストは正面でした。プレゼントを渡そうとしましたが、みんなSS席のほうへ行ってしまい、プルが近づいてきましたが…プレゼントを出しているのに無視して去っていきました…。(がーん(T_T)。こっちには来てくれず、花束を持ちボー然とする私の周りの人たち。そしてあっさりと去っていく…。なぜかプルはもらったプレゼントを村主さんに持たせていた。で、りょーちゃんのウインターのように雪をかき集めて何をするかと思ったら…固めてボールのようにして南側にぽーんと投げ、サーシャも真似して北側にポーンと投げ、ジャーニャはサイド北に投げましたが、届かず。こうして去っていきました。ちゃんちゃん。そして、次は自由席なのでそとにさっさと向かいます。

外に出たらすでに、行列。並んで少しだけ待って、入場。本当は真正面から見たかったのですが、プレゼントをなんとしても渡さねばということで、考慮の結果、南側B席よりのA席をセレクト。ちょうど、マンボの脱ぎ脱ぎポイントでしたしね。

再度はじまりました。アブト君ですが、アブト君の登場の時に気がついたのですが、サーシャファンが結構多かったということ、ものすごい声援でした。フラメンコしっとり見たいのに、いやあの素敵さに叫びたくなる気持ちもわからなくもないが、目線がくるたびに来る先の人々が「キャーッッ!サーシャァァァァッッ」とか「イヤーッ(何が嫌なの?)」という雄たけび(もはや雄たけびにしか聞こえません)まさに、ジャニーズのコンサート並でした。フラメンコさっきよりは遠くから見ることになったので、落ち着いて見れるかと思ったのですが、ちょっとやそこら離れたぐらいではアブト君のセクシービームから逃れることは出来ず、もう恍惚状態でした。「アブト君。ス・テ・キ」状態でした。まさに、肢体が奏でております。夜の部の席はジャンプポイントでジャンプがバンバンきまりそのたびに満面の笑み。あまりのプリチーなスマイルにおもわず「サーシャ素敵♪」

他のものは省いて、プルシェンコですが…サーシャの時も声援に驚きましたが、サーシャどころじゃありません…すごい声援というか黄色い声というか、振動まで伝わってくる状態です。ジャーニャファンがすごく多かったみたいです。登場で「キャーッ」「ジャーニャーァァァツ」と叫ぶ叫ぶ。プルさんも悪い気はしないらしく、のりのりでした。アダージョなのに投げキッスも。アダージョはしっとりした曲のはず…ですが、リンクサイドを滑りぬけると「キャーッ」ジャンプをすれば「キャーッ」(拍手)拍手はわかるけどね。私は長野エキシビでロロ様を見ましたがそれ以上の盛り上がりだと思います。異常なくらいです。後ろの席のおじさんたちは「すごいね…」とボー然としていました。

後半サーシャですが、「マンボ」なんか、私の近くにたくさん来てくれたのはいいんだけど、背中ばかり向けられてしまいました。写真もお尻ばかり(笑)声援も昼よりすごいので、それはそれは盛り上がりました。もうずーっと「サーシャ」「キャーっ」の声がしていました。もう盛り上がりっぱなし、静かな時が全くなかったです。サーシャも声援に気をよくしたのか昼よりノリノリでサービスしまくりでした。目の前での脱ぎ脱ぎも見ました。私も脱ぎ脱ぎの時は「キャーッ!イヤーッ!サーシャーッ!(馬鹿だ…)」雄たけんでおりました。すごい感性でした。さすが、サーシャです。正面だったら狂っていたかも…。袖を拾いに来た姿も可愛いでした。

さて、トリのプルシェンコ。もう、何も言うまい。彼はすごいわ。どこまで人を魅了し続けるのでしょう。もう、アダージョの時よりノリが最高潮で、プルさん投げキッスしまくり、気分がいいのか常ににやけていました。ストレートラインの時なんてすごい声援で昼のストレートラインステップなんだったの?状態でした。(手抜きしてたのかしら?)後ろの席の伯父さん絶句

フィナーレですが、先ほど失敗したので今度はフィナーレの途中は席からはなれ花束を渡せる位置をキープしようと思ったのですが、係員に止められ直前で待機、フィナーレも終了し係員も解除したら、なだれ込むなだれ込む。一番前をジン取れたのはいのですが後ろから来る人の波につぶされるつぶされる。リンクに押し出されるんじゃないかと思いました。横の係員の方も苦しそうでした。とりあえず、サーシャに花束を渡して、握手をしました。次に村主さんにプレゼントを渡しました。私のところあたりが人がおしかけてすごかったので、びっくりしていました。プルシェンコですが、とりあえず、プレゼントは渡して握手もしようかと思ったのですが、プルシェンコなので人がより押しかけてきて「死にそう」でした。とりあえず、勝手に触るだけ触りました。最後にプルとアブト君はジャンプをしてくれました。

終わって一時余韻に浸っていましたが、バッグが小さいため席で荷物のパッキングにいそしむ。係員が掃除をしにきて邪魔そうだったけど、ひたすら荷物をつめて、色々していたら結構時間がたったらしくて、照明が消され、暗い電機になってしまった。のろのろして外に出ると、でまちが。とりあえず、晩御飯を仕入れにコンビにに行って駅の前に来たらちょうど出てきたみたいでとりあえず、覗き見をする。ゲストはお友達も連れてきていたらしくて、私の見とれていた金髪の外人さんもお友達だったみたいです。とりあえず、遠くから見ていたら、通りすがりの人が「何の人だかりですか」と声をかけてきた。「有名人ですか」と聞かれ「フィギュアスケートの選手ですよ」と答えると去っていきました。どうも、人だかりに近い人は声をかけにくかったらしい。

それから、西武新宿線に乗って営団地下鉄に乗り換えてホテルまで行く。赤坂でしたが、結構静かでいい感じでした。

翌日ホテルから六本木が歩いていける距離だったので、六本木ヒルズに行く。しかし、店が多すぎてわからなかったので、さっさと退散する。お台場に行こうとして新橋まで行きましたが、ゆりかもめの行列があまりにもすごくて新橋でじかんをつぶして、京急にのって羽田につく。

飛行機はレインボーJASで(最近レインボーがよくあたる)個人画面搭載でした。あまり画面見なかったけど。飛行機カメラを常にみれたです。

とりあえず、がんばっていったかいはありました。サーシャがあまりにも素敵過ぎて困っちゃった。ジャーニャはとりあえず、くそみそに言っていましたが素敵でした。さ、次は旭川だわ。

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