2002長野世界選手権SP
今日はショートプログラムの日。
ショートプログラムといえば・・・「Winter」でしょう!!!
今回は絶対にとってやると気合十分で望みました。だって、すごく素晴らしいプログラムにもかかわらず、私の手元には映像が全く無いので、見れないよ〜と悲しんでおりましたが、今回はばっちり録画いたしました。
TBSのいいところは、ちょっとした所をとってくれる所でしょうか。アリョーシャの練習中の映像も流れていました。
練習でも、顔は笑っていても目が笑ってない。本番では目は演技をしているので、違うのですが。
最終練習の時、待っているアリョーシャのポーズ後ろで手を組んでいて、なんかおじさんポーズ。
ショートプログラムは結構うつしてくれました。
本田君は「ドンキホーテ」です。私は本田君ショートプログラムはこれより「Sing Sing Sing」が似合っていると思うんだけど。
すべて上手くいっているのだけど、本田君に関してはいつも思うのが、何かが足りない。
何が足りないのか私には分からないけど、「Sing Sing Sing」にはそれは感じませんが。
アブト君は「アルメニア音楽セレクション」です。 このプログラムは大好きです。上品な音楽アブト君にぴったり!!! スケートのブレードがリンクに磁石でぴったりくっつけてあるようなスケーティングで、素敵過ぎます。 アブト君ってこんなに素敵だったの???彼のスピンは美しすぎます。何度見ても美しい。衣装も王子 のようで素敵です。このステップが好きです。あんなにスピードのあるアブト君見たことない。 というか、滑っているだけで芸術!転んでも芸術!完璧な滑りやジャンプをすれば、さらに芸術的!何しても美しい人は芸術になってしまうものね。彼はのってくると本当にダイナミックな演技になりますよね。 長野のこのショートプログラムは永久保存版と言うくらい、お気に入りです。素敵よ〜アブト君!!!
ゲイブル君は「交響詩 死の舞踏」です。曲は暗いけど、好きな曲です。
演技力は落ちるのかもしれないけど、音楽にあわせて踊るのはすごく上手いと思うんですが。
いつも、思うのが、ゲイブル君はいまいちでも最後は笑顔で挨拶するのが好きです。
さぁ、さぁ、この日をどんなに夢見たことか・・・・。
私をアリョーシャワールドに引き込んだプログラム「Winter」。 今度はビデオにしっかりとって永久保存版です。登場です!!
「あれ?なんだか顔が違う。おっさんくさいぞ今日のアリョーシャは!」
塗りすぎ?
まぁ、いいとして。いつも思うのが、「ショートプログラムってすぐ終わるのよね」
多分アリョーシャ演技に引き込まれているせいでしょうが、「もう終わっちゃったの?」といつも思います
ついに、はじまりました。やっぱり、雪を投げる演出は好きですね。ジャンプはやっぱり完璧に決めてくれて。
「ホッ」
Winterは所々に雪を楽しむアリョーシャの動きが入っているのが好きです。 長野にも…もちろんきらきらの雪が舞い降りましたよ♪もちろん、ステップも大好きですが。このサーキュラーステップはいつも思うけど、ステップというよりダンスの要素が強いよなぁと。
そこがまたお気に入りなんだけど。くるくる回るのも好きです。投げキッスのカメラワークが遠すぎて
「アリョーシャの投げキッスがここまで届かないわ!」
とブーイング!!!ストレートラインステップ!!軽やかに舞います!回ります。
そして投げキッス!!ソルトレイクのとき投げキッスというよりは手を上げるに近かったんだけど、今回は完璧に投げキッス!
「ああ、あのへんの席にいたかった!」
カメラは背中をだったし。
「チッ!」
私がカメラマンだったら、
「正面からアップの投げキッスをとるのに!ちきしょう!」
結果は・・・素晴らしい結果です。
6.0のオンパレードです。アリョーシャもインタビューで「あれだけの6.0にふさわしい演技だった」と言っていました。
そうそう、アリョーシャがなんであんなにおじさんくさく見えたのかはわかりました。化粧が厚塗りだったのです。
ほっぺのてかりがいつもと違うので塗りすぎて、お肌がぼってり見えて、おじさんくさく見えたのでしょう。
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