ああ、テレビ観戦とはいえ生中継でアリョーシャの演技を見るのは初めてで・・・動機と息切れが。 かつてこれほどまでに緊張して見たことがあるだろうか。いや、あるまい。 観戦しに行ったら、本当に私の心臓はもつのだろうか・・・・。 どう考えても今までパーフェクトで来ているアリョーシャが一番金に近いんだけど、信じているけど・・・・落ち着かないのよ。 ちなみに、スカパーでも観戦したので、6位以下の選手についてはスカパーの観戦記になります。

　6位以下の選手。 私は今年のヨーロッパ選手権の授賞式の写真をどこかのサイトで見た時に・・・ アリョーシャの横に昔のアリョーシャを加工してあるのかと思ったのです。 しかし、そんなことをする理由は全くなく、探して見るとフランスのブライアン君。 とのこと。本当に、アリョーシャの若き亡霊がついているのかと思ったくらいそっくりだったのです。 で、今回も見て見ました。城田さん曰く。若い時のアリョーシャにスケーティングがそっくりとのこと。 確かに、系統としては似ている。けど、闘志は感じられないから、今後どういう風になるのかしら。 でも、彼のスケーティングはすごく好きかも知れない。すごく綺麗にすべるというのが第一印象かな。 ジャンプが失敗が多いけど、お姉さんは応援するわ。アリョーシャ以来ピンとくる人がいなかったのよね。 スケートでは。才能はあるのだろうけど、上位の層が厚すぎるのよね。

　バトル君も見て見ました。本当に伊藤君（俳優の）に見れば見るほど似ているわ。 彼は、ジャンプはどうした！？という感じです。トリプルアクセルがない。 なぜ？？？17歳にしてオリンピックでばっちりトリプルアクセルを決めていたアリョーシャを見ている私としては物足りなーい。 でも、彼の変わったスピンであったり、おちゃめなステップであったりは、なかなか魅力的だと思いました。 あと、滑り方にスピードがあるような気がしました。多分高度なジャンプを入れていないんでしょうね。 幼少の頃からジャンプより、ステップ大好きな私としては、長野の時まではステップであったり、 すべりがスピーディーだったのが、ジャンプの高度化に伴い、なんとなくスピードが遅くなっていたような、気がするので、 バトル君のスピーティさはよかったです。本当にあの笑顔はたまりませんなぁ。お姉さんはやられましたよ。 失敗しても笑顔！を絶やさない。

　本田君は、まぁよかったのではないでしょうか。オリンピックに比べたらかなり。 コンビネーションを決めていたし。本田君は終始しかめ面。 やっぱり顔の表情って重要だと思う。特に表現においてね。あまりにもあっさり現実に戻ってしまうので寂しい。 本田君は顔が怖い（真剣なんだろうけど）それが、私の中の芸術点を下げちゃうのです。 最近思うのは、スピンの入り方が私個人としては大好きです。
アブト君・・・・「なんで肝心な所でステップアウトするのよ〜！！！！」ショートまで2位なのよ！ 普通にすべればメダルが取れるのよ！！！！何で。パーフェクトなラフマニエノフを見たかった。 本田君が3位になって、やっぱりジャンプの成功が決めてだったのね。