1998長野オリンピックEX

 長野オリンピック・・・。私にとっては、男子フィギュアにのめりこんだきっかけであり、リョーとの出会いでもあったのですが、いろいろいやなことがあった時期で、それだからこそ、私の中でキラキラ輝いたものであったし、リョーのがんばりや心の中で流した涙は私の心に印象深く残ってしまったのです。その当時は、地上波のエキシビジョンではリョーは写っていなかったのか?私の記憶にはありません。私の心の中では、あのふくれっつらの少年が4年間すんでいました。この、エキシビジョンをその当時見れたら、どんなに、明るい気持ちになれたことでしょう。ああ、よかったと。でも、その当時安心したら、その後リョーが心に気にかかることも無く、はまることもなかったのかなぁと考えたり微妙な所です。ちなみに、なぜ男子以外の感想がほとんどないかといいますと・・・単に私の好きな選手がいなかっただけ。特に女子はね。

 リョーは長野オリンピックでは5位だったのですが、誰かがすべれなかったせいだったのかな?エキシビジョンですべることができました。しかし、顔がいまいち、ぱっとしないのはどうしてなんでしょうかね。
。曲は「マック・ザ・ナイフ」でしたが。んもう。かわいいですっ フィギュアというよりかはダンスという感じの動きなのですが、ミーシン時代のためか・・ダンスがしたいのか?上品なフィギュアがしたいのか微妙な動きです。(笑)ジャンプはもちろんばっちり決めているし・・・横転?までやってくれました。でも、曲がラップの割には、動きが上品です。手の動き足の動き全てが美しいという感じで、ラップにいまいち乗れていない(笑)・・。
「おーい、リョー。動きがへんだじょー」と思う私。でも、可愛いから許しちゃう
 なんか、うささんとびなんかしちゃうしねぇ。ステップは相変わらず素敵ですが、寂しい拍手なんですよね。そして、ブレイクダンスはするし、寝転がってごろごろしているし、
投げキッスはするし///。(昔から、投げキッスは好きなのかしら?どきどき(*^^*)くくっ)バレエジャンプはするし・・・でも、リョーのバレエジャンプって意外と大好きなのよね。私。最近はやってくれないみたいだけど・・・トスカではやっていたかなぁ。最後はごろんと寝転がってフィニッシュ
でも、本当に、少年少年して、ぷりぷりして可愛いです。

 ボーン&クラーツは・・・マイケルジャクソンのイメージが最初に定着している私としては、昔はこんなんだったの?という衝撃が走りました。曲調としては・・・ディズニーみたいな、ラブソング・・・世界は二人のためにみたいな・・・ダンスも滑らかに、二人でダンスを楽しんでいますという感じがするんですよね。でも、滑らかだけど本当に上手なんだなぁというのはわかります。あいかわらず。ボーンさんはお美しく・・・クラーツさんは・・・あの頭イケテイナイと私は思うのですが・・・衣装はなんというか、結婚式のような衣装です。

 アニシナ&ペイゼラは・・・最初がものすごい格好からはいるよねぇ。なんともいえない、格好です。曲は「タイムセイグッドバイ」だったと思いますが・・・ついこの間、松たか子主演の東京物語でも使われていましたが・・・。私にはこの二人のプログラムのイメージが強いです。アニシナは引きずられるし、アニシナのすごいきんきらきんの衣装。そして、まだ、慣れていない可愛い程度のアニシナのリフト・・・抱きつくだけのリフトですが・・・男の人を支えるのは本当にたいへんでしょうねぇ。そして、難しいリフトはするし・・・最後のポーズもアニシナが支える形で・・・強い!強い女性のイメージですね。アニシナがキンキラキンの衣装に赤毛のせいか、ペイゼラが黒い衣装を着ていたせいか、実にペイゼラ君地味です・・・。本当はかっこいいのに。かっこいいのに。

 キャンデロロさまは、ダルタニアンをやってくれましたが、普通のフリーの演技と違って、エキシビジョンではなんかノリノリでした。。最初、曲を間違うというハプニングなどはありましたが・・・。この衣装も結構好き。さすが、エンターテイナーのキャンデロロさまよねぇ。服から、手袋までばっちり。本当にこの曲はオリジナル曲みたいですが、本当にいい曲ですし、イメージがあっていますよね。そして、音の一つ一つにばっちりあっているからもっと素敵です☆まぁ、ほとんどの動きはフリーと同じだったのですが、客席の女性に愛をかたり、語り、はぐまでして、振られる・・・(笑)そして、未練・・・未練・・・未練・・・。ストレートラインステップでは最初に吠えるし、いつもより動きまくっていました。でも、キャンデロロのこのプログラムは最後のほうに難しいジャンプを持ってくるからすごいなぁと思います。バックフィリップもするし・・・この人はどこまで体力があるのでしょう・・・。しかも、アンコールでも女性に振られるし(笑)、ストレートラインステップやってのけてましたよ。加えてバックフィリップまで。

 エレナ&シハルリドゼのバルセロナはとても好きなプログラムです。曲が大好きだからでしょうね。ものすごく、スピード感があって、途中になんじゃこりゃというような、柔軟ものの動きがあってびっくりします。最後のネーミングのわからないスパイラル?みたいなものは何回見てもすごいですねぇ。

 クーリック様は、このプログラムが私は一番好きかも知れない。衣装がね。黒い衣装で、柔道着みたいな衣装なんだけど、刀なんです。でも、手袋が指先が開いていて、なんだかセクシー☆でよろしいです。曲は海外の曲なんでしょうが、装いは完璧に日本開催を意識していましたね。というか、全体的に、ストイコのショートも日本を意識していたし、本田君のショートも意識していたし、開催国を意識するのでしょうね。日本刀をもっての登場。日本刀を振回しながらの演技・・・ですが、クーリックがするとどうしても上品な仕上がりになるのよネェ。しかし、美しいものは何を持った所で美しさが引き立つというか・・・いいわぁ。しかしね、刀さばきはなかなかのものなのですが、なんというか、あんまり太刀をふるわない殿様みたいな感じ?
「侍じゃないよ〜!これ!」
と思うわけです。衣装からして、侍ではないのかもしれないけど、土臭い侍や、忍者というよりかは、上品さが抜けないので、ボンという。まぁ、カッコイイから許してあげましょう。しかし、刀をもっての、イーグルとかバランスを保つポーズは美しいです。どの演技で見たかは覚えていませんが、すごくライティングした中でのこの演技を見たのですが、クーリックの白い肌が光り、刀はギラギラ☆なんで、見たんだろう。かっこよかったんだけど・・・しかし、本当にジャンプは綺麗よね。この人の。ソルトレイクまでがんばってほしかったけど。
 その後に、アンコール?では全く違った演技を見せてくれますが・・・やっぱりお着替えです。ソルトレイクではリョーのお着替えが話題でしたが、クーリックも上半身だけ、お着替えをしていました。やっぱり、どよどよとしていました。しかも、リンクサイドでのお着替えですしね。お着替えの後は、
「やっぱり、クーリックはこういう衣装でなければだめよねぇ〜」
といった感じの、王子様衣装です。しかし、このアンコールの曲リストの愛のなんとかという曲みたいだけど・・・どうしても給食時間にかかっていた曲なので、給食を思い出してしまう色気のない私。
本当に、素敵なんです。このプログラム。王子がダンスをしているという感じ。ものすごく、ものすごく動きがなめらかでありスピーディーであり、
「はぁぁっ。王子ステキィ♥
状態でクーリックにメロメロなんですことよ。美しい・・・ほぉ。私の理想の王子が目の前で舞っているわぁ。はぁぁぁぁぁぁっ。と胸をどきどきしていたら・・・クーリックさんどうしたの?おかしいわ・・・プログラム忘れちゃっています・・・。(笑)また、ちゃんと踊りだしましたが・・・熊川哲也もびっくりのターンの連続。やっぱりクーリックはこの当時の私の王子様♥ だわっ♥

リョーごめんねっ。
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